風間内科医院

甲府市,中巨摩郡 の 糖尿病内科 風間内科医院

〒409-3864 山梨県中巨摩郡昭和町押越 916-1
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気持ちの良い入浴も要注意

 いよいよ木枯らしの吹く季節に入ってきました。温かいお風呂で体の疲労を解消したくなって来るこの頃です。確かに入浴は自律神経を安定させ、軽い運動にも似た効果があり気持ちが良くなるものです。
 しかし、糖尿病や高血圧、心臓病などがある方は、お風呂や温泉に入るときに注意することがあります。それはヒートショックです。ヒートショックとは急激な温度変化によって、血圧が上下に大きく変動することで体に悪影響を及ぼす現象です。
 寒い時期には、入浴中に突然死をおこすことがありますが、この突然死には実はヒートショックが関係しているのです。ヒートショックを起こすおそれのある時は、室温28℃、脱衣室・浴室8℃にいた人が40~42℃の浴槽に入るような場合です。この時心筋梗塞や狭心症、あるいは脳梗塞が起こりやすいのです。特に高齢は要注意です。
 
高齢の糖尿病患者さんにお勧めできる安全な入浴法を紹介します。

  1. お湯の温度を41℃以下にし、体を暖めすぎないようしましょう。急激な血圧低下を防げます。 
  2. 冷え込みやすい脱衣所からいきなり熱い温泉に入らないこと。
  3. 長湯は逆効果ですので、入浴時間は7~10分以内としましょう。
  4. 食後すぐに入浴しないこと。食後は血液が消化管に集まり、入浴で皮膚や筋肉にも血流が増加し、結果脳の血流が減少します。
  5. 空き腹の時には入浴しないこと。低血糖になる危険性があるからです。
 
くれぐれも事故を起こさないようにして入浴を楽しみたいものです。
 

2018-12-14 08:53:35

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年末年始に備える!運動のすすめ

年末年始は、食事や飲酒、夜更かしをする機会が増えて生活リズムを崩しやすい時期です。
また、寒さや忙しさを理由にせっかく続けていた運動をやめてしまうこともあるかと思います。
では、どうしたらよいのでしょうか。
 
糖尿病の運動療法は、短時間でも、長時間でも効果があります。
来客などで時間がない方は、10分×3回のその場足踏みをしましょう。
太ももを上げ、膝、足首を90度に曲げると効果が上がります。                                                                                                                                                
 


また、年末の大掃除は積極的に取り組むだけでも運動になります。
掃除機をかけながら、片足を一歩踏み出し、膝を曲げてその姿勢を10秒キープ。
この時に後ろ足のアキレス腱が伸びていることを意識し、掃除機で進むたびに交互に行いましょう。
 


体を動かすことで気持ちも前向きになります。
大みそかの買い出しや初詣、初売りなどにでかけ、歩いたり、こまめに体を動かす機会を積極的につくっていきましょう!
                                                   
                                                       看護師
 

2018-11-29 15:40:21

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年末年始に注意すること

 毎年、この季節になると血糖や体重のコントロールが乱れる人が多くなります。クリスマス、忘新年会、お正月とイベントが重なり、どうしたらいいか悩むところですが、「1年に1回だから・・・」と気を緩めず、羽目を外しすぎないよう注意しましょう。
 
 宴会料理はたんぱく質、脂質が多く、味付けも濃く、高カロリーです。おせち料理もたんぱく質に偏りがちで、野菜が不足します。アルコールもコントロールを乱しやすくするので、飲まなくてすむときは控えましょう。
普段から適量を身につけておけば、多少コントロールが乱れても回復が早く、身体に負担をかけません。だらだら過ごしてしまうと元に戻らなくなります。「糖尿病との付き合いは永く続く」ということ、ライフイベントを上手に楽しみながら、いつまでも不自由のない生活を送りましょう。
 
年末年始によく食べる料理のカロリー
ショートケーキ1個・・・320㎉
シュークリーム1個・・・220㎉
ローストチキン1個・・・250㎉
すき焼き1人前・・・400~500㎉
雑煮(もち2個)・・・320㎉
伊達巻2切れ・・・220㎉
きんとん50g・・・140㎉
 
バナナ1本で約80㎉です。目安にして食べ過ぎないように注意しましょう。

 

2018-11-28 11:01:53

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低血糖について考えましょう

低血糖は以下のように4つに分けられます。

  1. 重症低血糖:意識が混濁あるいは消失して他人でないと対応できない低血糖
  2. 確認された症状のある低血糖:通常の低血糖症状があり、血糖測定により血糖が70mg/dL以下の場合
  3. 無自覚性低血糖:低血糖症状はないが、血糖を測定すると70mg/dL以下の場合
  4. 相対的低血糖:反対に低血糖症状はあるが、血糖を測定すると70mg/dL以上の場合
 
 重症低血糖はさておいて、特に問題になるのは3の無自覚性低血糖です。低血糖の自覚がないのは、低血糖の自律神経症状である発汗、動悸、手のふるえが出にくくなっているからです。自覚症状がないのでSU薬や特にインスリンを使用してる方は血糖測定がどうしても必要となります。当院ではSU薬は膵β細胞の疲弊をきたしたり、心血管病変を増やしやすくなるのでほとんど使用しておりませんが。
 次に問題になるのは、低血糖であっても典型的な低血糖の症状が出現していることがなく、体のふらふら感、頭のくらくら感、めまい、脱力などの症状が多くあることです。また、頭痛、眼がボーッとして見にくい、呂律が回りにくい、ぎこちない動きなどの症状、集中困難などの認知機能障害も見られます。特に、認知機能障害が低血糖の症状として起こると、注意、集中力、情報処理能力、記憶力などに障害が起こり、低血糖の対処の遅れにつながる可能性があります。低血糖症状が無自覚、または見逃されたりするとそれが重症低血糖に繋がります。
  心当たりがある方は主治医や病院スタッフにぜひ相談してみましょう。

 

2018-11-18 10:44:29

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おやつを楽しむコツ

食品に含まれる”糖質”は、食後の血糖値の変動に大きく影響します。美味しいおやつは糖質量の高いものが多いので、食べ過ぎると血糖値は予想以上に上がり、血糖コントロールを乱します。それでも、どうしても食べたくなってしまう時は皆さんあると思うので、今日はおやつの選び方のコツと楽しむコツをお伝えします。
まず、選ぶコツは4つあります。
・商品パッケージの”成分表示”欄をチェックする
・1食分のサイズが大きいもの、トッピングが多いものはなるべく避ける
・食べる分だけ買う(まとめ買いしない)
・空腹時に買い物しない
そして、楽しむコツは3つです。
・エネルギー量や糖質量の高いものは量を調節する
→1日の”指示エネルギー量”の範囲内でやりくりする。
・衝動的に食べず、食べる時間を考える
→寝る前はやめて、活動量の多い昼間に摂るなど工夫する。
・早食いせず、ゆっくりと味わいながら食べる
→お茶と交互に食べるなどの工夫をする。
 
以上のポイントを押さえながら、おやつを楽しみましょう。ただ、1日の指示エネルギー量は個人で異なり、また人によってはおやつを制限する場合などもあるので、必ず医師や看護師、管理栄養士に相談・確認しましょう。
 

管理栄養士

2018-10-31 08:55:56

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冬の乾燥に備えましょう

最近ドラッグストアにおいて、よく角質ケアの商品を見かけます。

角質ケアに対してナイロンたわしや軽石を使用する患者さんが
冬場は特に多くなりますが、
ナイロンたわしや軽石の使用は皮膚を傷つける恐れがあり危険です。

かかとなどの角質化して固くなっているところは、
冬場の乾燥が加わることで、ひび割れを作ってしまう可能性が高いので、
入浴後の保湿クリームやローションを塗り、ひび割れを予防していきましょう。

これから徐々に寒くなっていくので、冬の乾燥に備えて
今の時期から保湿クリームを準備しておくことが大切です。
冬場は夏に比べると入浴時間も長くなるので
足の乾燥やひび割れがないかなど自分の足を観察しましょう
   
                                           看護師

2018-09-21 16:25:52

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バランスの良い食事とは?

皆さん、バランスの良い食事と聞くとどんなことを思い浮かべますか?野菜がたくさん!メインは魚!ご飯は雑穀米などでしょうか。どれも身体に良さそうで、それらがメニューにあればバランスが良い食事だなあと感じますよね。今回はそんなバランスの良い食事についてお話します。
 
バランスの良い食事の基本は、主食・主菜・副菜を揃えて食べることです。主食はご飯やパン、麺などです。主菜は肉、魚、卵などメインのおかずになるものです。副菜は野菜、きのこ、海藻類などの定食で言う小鉢にあたります。
主食・主菜・副菜を揃えて食べられていますか?どれか欠けていたり、多すぎたりしていませんか?体重を減らしたいから、血糖値を下げたいからと主食のご飯を抜いていませんか?野菜が苦手だからと主食と主菜だけになっていませんか?
 
糖質(主食)を極端に減らしてしまうと集中力が切れやすくなり、勉強や仕事の作業効率が下がります。それに満腹感を感じづらくなり、空腹を我慢できず間食するという悪循環になります。また、おかず(主菜・副菜)を食べ過ぎてしまい、中性脂肪や悪玉コレステロールなどの値の上昇に繋がっていきます。そうすると心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まります。野菜やきのこ海藻類にはそれらを予防する働きがあります。
 
なので食事は主食・主菜・副菜を揃えて食べるように意識していきましょう。朝から料理する時間ないし、野菜なんて摂れないよという方は、前日の夜ご飯のおかずの残りや、下処理が楽なミニトマトなど活用してみましょう。
たくさんの野菜を摂るだけがバランスの良い食事ではありません。どんな食材も極端に制限せず、全体のバランスを考えながら食事をしましょう。

管理栄養士

 

2018-08-31 16:42:22

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熱中症

台風が続いた時期一時猛暑も収まりを見せましたが、その後も猛暑は続き熱中症で救急搬送されている人もなお多く続出してます。 猛暑は糖尿病患者さんにも影響は大きいです。 血糖コントロールが悪化する、熱中症をおこしやすい、インスリンや血糖測定器の保管などです。
 
気温の高い夏には体を動かさずに、じっとしている時間が増えます。運動もふだん通り続けるのも難しくなり、血糖値が通常よりも高くなりやすいのです。 より食事管理が大事になってくるでしょう。
 
血糖コントロールが悪かったり、合併症のある人は自立神経の機能が低下してます。その為汗が出にくくなったり、体温調整がうまくできなくなったりします。熱中症のリスクが増大する訳です。 熱中症予防には先ず長時間の熱い環境を避けることが大切です。頻回の涼しい環境での休憩、エアコンの使用が必要となってきます。脱水予防の水分補給も大切です。しかし、スポーツドリンク、経口補水液は糖分が多く血糖が上がりますのでなるべく避けましょう。水プラス塩分の補給で乗り切りましょう。
 
インスリンを冷蔵庫やクールバッグに保管すると安心ですが、凍結しないように注意することが大切です。
 

2018-08-31 10:53:22

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足のセルフケアについて

実は糖尿病の足病変の要因の多くは、
靴擦れや熱傷など、特別なものではないことが多いです。

しかし、それが足病変や足の潰瘍になった場合、
治療が長期化したり、足の切断に至ってしまうなど
皆さんの生活そのものに大きな影響を及ぼすことになります。

自分の足を守るために、
まずは自分の足に関心を持つことが大切です。
自分の足を観察したり、触ってみることから始めてみましょう。

特にこの時期に革靴や安全靴を長時間履く方は
蒸れやすく、白癬(水虫)になりやすいため
お風呂に入りながら、指の間やつま先まで
自分の足と向き合う時間を作ってみるのはいかがでしょうか。
                                   看護師

2018-07-26 17:03:53

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糖尿病患者にがんの発症が多いわけ

 今や日本人の、2人に1人ががんになり、6人に1人が糖尿病やその予備軍となっている時代です。一見、全く関係なさそうなこの2つの病気ですが、日本人の糖尿病患者の死因で最も多いのはがんです。糖尿病学会の調査によりますと、2001~2010年次の調査では、糖尿病患者のがんによる死亡は38%にのぼり、2位の血管障害(腎障害・虚血性心疾患・脳血管障害などでこれらは糖尿病の合併症として恐れられているものですが)による死亡の14%をはるかに上回っています。 特にリスクが高いのは結腸がん、肝がん、膵がんなどです。
その原因の1つは加齢、男性、肥満、運動不足、不適切な食事、過剰飲酒、喫煙などの危険因子ががんと糖尿病で共通していることによります。それ以外にも2型糖尿病に特徴的な高インスリン血症、高血糖、炎症ががんの発症につながっていることも考えられています。肝がんに関しては、糖尿病の人に多い脂肪肝が発症の基盤となることがあります。薬剤では以前インスリン製剤とがんの関連が疑われましたが、現在それは否定されております。
 暴飲暴食やストレスもなく、特に思い当たる原因がないのに、なぜか血糖コントロールが悪化してきた場合には、がんが隠れている場合があります。CT検査や大腸内視鏡検査などによる精査も必要となります。 いずれにしてもがんの早期発見は一筋縄ではいかないものです。糖尿病患者は血糖のコントロールだけではなく常に健診、ドッグなどを受ける努力も怠らないようにもしたいものです。
 

2018-07-05 08:10:49

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