風間内科医院

甲府市,中巨摩郡 の 糖尿病内科 風間内科医院

〒409-3864 山梨県中巨摩郡昭和町押越 916-1
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冬の乾燥に備えましょう

最近ドラッグストアにおいて、よく角質ケアの商品を見かけます。

角質ケアに対してナイロンたわしや軽石を使用する患者さんが
冬場は特に多くなりますが、
ナイロンたわしや軽石の使用は皮膚を傷つける恐れがあり危険です。

かかとなどの角質化して固くなっているところは、
冬場の乾燥が加わることで、ひび割れを作ってしまう可能性が高いので、
入浴後の保湿クリームやローションを塗り、ひび割れを予防していきましょう。

これから徐々に寒くなっていくので、冬の乾燥に備えて
今の時期から保湿クリームを準備しておくことが大切です。
冬場は夏に比べると入浴時間も長くなるので
足の乾燥やひび割れがないかなど自分の足を観察しましょう
   
                                           看護師

2018-09-21 16:25:52

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バランスの良い食事とは?

皆さん、バランスの良い食事と聞くとどんなことを思い浮かべますか?野菜がたくさん!メインは魚!ご飯は雑穀米などでしょうか。どれも身体に良さそうで、それらがメニューにあればバランスが良い食事だなあと感じますよね。今回はそんなバランスの良い食事についてお話します。
 
バランスの良い食事の基本は、主食・主菜・副菜を揃えて食べることです。主食はご飯やパン、麺などです。主菜は肉、魚、卵などメインのおかずになるものです。副菜は野菜、きのこ、海藻類などの定食で言う小鉢にあたります。
主食・主菜・副菜を揃えて食べられていますか?どれか欠けていたり、多すぎたりしていませんか?体重を減らしたいから、血糖値を下げたいからと主食のご飯を抜いていませんか?野菜が苦手だからと主食と主菜だけになっていませんか?
 
糖質(主食)を極端に減らしてしまうと集中力が切れやすくなり、勉強や仕事の作業効率が下がります。それに満腹感を感じづらくなり、空腹を我慢できず間食するという悪循環になります。また、おかず(主菜・副菜)を食べ過ぎてしまい、中性脂肪や悪玉コレステロールなどの値の上昇に繋がっていきます。そうすると心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まります。野菜やきのこ海藻類にはそれらを予防する働きがあります。
 
なので食事は主食・主菜・副菜を揃えて食べるように意識していきましょう。朝から料理する時間ないし、野菜なんて摂れないよという方は、前日の夜ご飯のおかずの残りや、下処理が楽なミニトマトなど活用してみましょう。
たくさんの野菜を摂るだけがバランスの良い食事ではありません。どんな食材も極端に制限せず、全体のバランスを考えながら食事をしましょう。

管理栄養士

 

2018-08-31 16:42:22

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熱中症

台風が続いた時期一時猛暑も収まりを見せましたが、その後も猛暑は続き熱中症で救急搬送されている人もなお多く続出してます。 猛暑は糖尿病患者さんにも影響は大きいです。 血糖コントロールが悪化する、熱中症をおこしやすい、インスリンや血糖測定器の保管などです。
 
気温の高い夏には体を動かさずに、じっとしている時間が増えます。運動もふだん通り続けるのも難しくなり、血糖値が通常よりも高くなりやすいのです。 より食事管理が大事になってくるでしょう。
 
血糖コントロールが悪かったり、合併症のある人は自立神経の機能が低下してます。その為汗が出にくくなったり、体温調整がうまくできなくなったりします。熱中症のリスクが増大する訳です。 熱中症予防には先ず長時間の熱い環境を避けることが大切です。頻回の涼しい環境での休憩、エアコンの使用が必要となってきます。脱水予防の水分補給も大切です。しかし、スポーツドリンク、経口補水液は糖分が多く血糖が上がりますのでなるべく避けましょう。水プラス塩分の補給で乗り切りましょう。
 
インスリンを冷蔵庫やクールバッグに保管すると安心ですが、凍結しないように注意することが大切です。
 

2018-08-31 10:53:22

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足のセルフケアについて

実は糖尿病の足病変の要因の多くは、
靴擦れや熱傷など、特別なものではないことが多いです。

しかし、それが足病変や足の潰瘍になった場合、
治療が長期化したり、足の切断に至ってしまうなど
皆さんの生活そのものに大きな影響を及ぼすことになります。

自分の足を守るために、
まずは自分の足に関心を持つことが大切です。
自分の足を観察したり、触ってみることから始めてみましょう。

特にこの時期に革靴や安全靴を長時間履く方は
蒸れやすく、白癬(水虫)になりやすいため
お風呂に入りながら、指の間やつま先まで
自分の足と向き合う時間を作ってみるのはいかがでしょうか。
                                   看護師

2018-07-26 17:03:53

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糖尿病患者にがんの発症が多いわけ

 今や日本人の、2人に1人ががんになり、6人に1人が糖尿病やその予備軍となっている時代です。一見、全く関係なさそうなこの2つの病気ですが、日本人の糖尿病患者の死因で最も多いのはがんです。糖尿病学会の調査によりますと、2001~2010年次の調査では、糖尿病患者のがんによる死亡は38%にのぼり、2位の血管障害(腎障害・虚血性心疾患・脳血管障害などでこれらは糖尿病の合併症として恐れられているものですが)による死亡の14%をはるかに上回っています。 特にリスクが高いのは結腸がん、肝がん、膵がんなどです。
その原因の1つは加齢、男性、肥満、運動不足、不適切な食事、過剰飲酒、喫煙などの危険因子ががんと糖尿病で共通していることによります。それ以外にも2型糖尿病に特徴的な高インスリン血症、高血糖、炎症ががんの発症につながっていることも考えられています。肝がんに関しては、糖尿病の人に多い脂肪肝が発症の基盤となることがあります。薬剤では以前インスリン製剤とがんの関連が疑われましたが、現在それは否定されております。
 暴飲暴食やストレスもなく、特に思い当たる原因がないのに、なぜか血糖コントロールが悪化してきた場合には、がんが隠れている場合があります。CT検査や大腸内視鏡検査などによる精査も必要となります。 いずれにしてもがんの早期発見は一筋縄ではいかないものです。糖尿病患者は血糖のコントロールだけではなく常に健診、ドッグなどを受ける努力も怠らないようにもしたいものです。
 

2018-07-05 08:10:49

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清涼飲料水について

日に日に気温も上昇して少しずつ夏に近づいてきましたね。汗をかいて喉もよく乾き、冬場に比べて水分を摂る量が増えてくると思いますが、皆さんはどんなもので水分補給していますか?清涼飲料水で水分補給していませんか?そんな方は要注意です!
清涼飲料水に使用されている砂糖(ショ糖)は、消化吸収が早く血糖値が急速に上昇します。血糖値が高めの人はあまり好ましくない飲み物です。
最近は“ペットボトル症候群”というのも多くなってきています。清涼飲料水やスポーツドリンクなどを大量に飲み続けることによって起こる急性の糖尿病のことをいいます。みかんの缶詰やアイスクリームなど糖分の多い食品の大量摂取でも発症します。
「自分は健康だから大丈夫」「血糖値はいつも高くないから平気」などと油断せず、特にこれからの時期は気を付けましょう。
清涼飲料水は決して悪いものではありません。ただ、飲みすぎには注意しましょうね!水分補給は水、お茶を中心に摂っていきましょう!(^^)!
管理栄養士
 

2018-06-25 11:08:30

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雨の日のエクササイズ

 これから梅雨の時期に入ると、外に出ることが億劫になるかもしれません。
そこで、当院の患者さんが雨の日でも行われているラジオ体操についてご紹介します。
実はラジオ体操は屋内の運動に最適です。
なぜなら、有酸素運動と全身のストレッチを兼ね備えた万能の運動だからです。
ラジオ体操は第一・第二合わせてたったの6分30秒で消費カロリーは約30㎉あります。
ずっと家で横になっている場合の消費カロリーは同じ時間で約8㎉です。
消費カロリーを比べると約4倍にもなり、継続することで大きく差が開いてきます。
 
 ラジオ体操は天候にも左右されず、短時間でできるので、
運動が苦手な方でも習慣化しやすいのではと考えます。
外出をためらう雨の日を機に始めてみてはいかがでしょうか
                                               看護師 
 

2018-05-21 11:13:58

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再生医療と1型糖尿病

近年iPS細胞の臨床応用での話題が多くなってます。14年秋に先端医療センター病院において世界で始めてiPS細胞から眼の網膜が作られ加齢黄班変性症という病気の治療に移植されました。またつい先日iPS細胞からの心筋細胞シートの移植が心不全の治療として

認可されました

 では糖尿病においてはどうでしょうか。1型糖尿病は自己免疫によるインスリン分泌細胞、膵β細胞の破壊に起因する絶対的インスリン欠乏状態です。これに対する治療は現在のところインリン頻回注射、膵島移植、膵移植がありますが、移植による治療は種々の困難もありなかなか普及しません。インリン注射は目を見張る進歩がありますが病気の治癒のための治療ではありません。 そこで期待されるのが山中伸弥教授のiPS細胞です。無限増殖能をもつiPS細胞を培養系で分化増殖させ出来た膵β細胞の移植には期待がかかります。ハーバード大学幹細胞研究所ではiPS細胞から高品質の膵β細胞を作り出す技術を構築しつつあります。またカルフォニア、サンディエゴのビアシチー社はiPS細胞由来の膵前駆細胞を1型糖尿病の原因である自己抗体から守る免疫隔離機能をもつデバイスをつくりだしました。これを皮下や腹腔内に移植するというものです。 

 しかしまだまだ研究段階であり課題も多いとのことです。 iPS細胞から体の膵β細胞と完全に同じβ細胞はまだ出来てません。またiPS細胞から膵島細胞をつくるには多額な費用がかかることなどです。 しかしながら更に研究が進んで1型糖尿病患者さん、および普通の糖尿病患者さんが再生医療の恩恵が受けられる日が来るのはまず間違いないと思ってます。

2018-05-19 15:49:42

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もずくの話

先日、患者さんとお話していたところとても参考になった事がありました。その患者さんは、サラダにかけるドレッシングをもずくに代用していたのです。
※炭水化物(糖質)含量の目安
和風ドレッシング大さじ1杯:1.7g もずく1カップ(30g):0.4g
もずくは不足しがちなミネラルを手軽に摂ることができ、なおかつ満腹感も得られやすいので、血糖値が気になる方だけでなくダイエットをしている方にもおススメですね!
ただし、市販のもずくには砂糖が多少なりとも入っていますので、成分表示などチェックしてから購入すると良いでしょう。
私も実践しようと思ったアイディアでした。

管理栄養士

2018-04-27 16:34:43

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日本の糖尿病有病者は1000万人超

 厚生労働省より「2016年国民健康・栄養調査」で糖尿病が強く疑われる人の推計が2016年に1,000万人になったことが発表されました。これで2012年より50万人増え、過去最多ということになります。この調査は20歳以上の男女1万1,000人を無作為に調べ、HbA1c値が6.5%以上の人を「糖尿病が強く疑われる」と、HbA1c値が6.0%以上6.5%未満を「糖尿病の可能性を否定できない」と判定しました。HbA1cは単に赤血球のヘモグロビンにブドウ糖が付いた割合ですのでこれだけで糖尿病型、境界型を判別するものではありません。しかし簡便に測定できますので大まかなことを知るのには便利なものです。
 
 一方、糖尿病予備群(境界型)は最近減少しはじめ、2016年は前回よりも100万人少ない1,000万人と推計しました。
 「糖尿病が強く疑われる人」のうち、現在治療を受けている割合は76%で、男女とも増加してます。これは好ましい傾向ですが、40歳代男性では治療を受けている割合が51%で他の年代よりも低いのは問題です。おそらくこの年代は一番仕事が忙しくなかなか受診できない現実があるのではと推察されます。 
 厚労省は2008年度から始まった特定健康診査(メタボ健診)などによる予防効果が出ているとみているようですがどうでしょうか。厚労省発表の2016年『国民健康・栄養調査』では、日本人の1日の平均野菜摂取量は276.5gと前年より17.1g減り、この10年で最低となりました。1日の目標は350gです。
 また、運動では、1日あたりの歩数の平均は男性 6,984歩、女性 6,029歩でした。男性 1万歩、女性 8,000歩が目標です。)。 食塩摂取量については、1日の平均摂取量は男性 10.8g、女性 9.2gで、目標の8gにはまだまだですね。

2018-02-27 15:05:25

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